参加してきました。感染者がまだ完全になくならない状況の中でこうしたイベントに出ることは身勝手な行為であると認識した上での参加ですが、それでもやっぱり楽しかったと言いたい。
主催者様、各サークル様、あの場に集まったすべての本と人達のおかげで、なんかもう最近猫と草としか話してないしほかに何が大事なんだと思っていた人間の心がひとつ正気に戻り
ました。
都心のような人の多い場所に出たのはほんと一年ぶりで、たくさんの人を見るだけで心拍上がって緊張して冷や汗出ましたが、会場内は各スペース間がかなり広く取られていて入場される方も数を制限して少しずつ入ってくるなど配慮されており(もちろん除菌必須)主催側の方々は本当に苦心されたのだろうなと今になって思い、私も支援の一環としてカタログぐらい買うべきだったと恥じている。かわりにせめて次回の申し込もう。参加できなくてもスペース代くらいは。
あとそう、そんなで今回はサークル側もマスク絶対、プラスフェイスシールド、見本誌は出すならカバーをかけてその都度除菌、代金のやり取りは必ずトレーを使うなど今までとは違う感じでしたが、今後はこれが定着していくのかもなと思いました。
なので見本誌置かないサークルさんも多かった。時代…と思ったのはかわりにQRコードからデータ見れますっていうやつ。なんかすごい、今ってかんじ、とお婆さんは思ったのでした。あと原稿の何ページかを下げるやつ、目がいくし雰囲気分かるからいいなパクろう、と思った下衆野郎もいたとかいなかったとか。
長くなったので自分のスペースについてはまた別に書きます。
とにかくこういう場があること、人がいることが自分にはとても有難く、大事だなと思えた一日でした。
Comments