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創作のこと

更新日:2020年10月14日

イベント用の漫画は描きたいし、イラスト的なものも描きたい、デジタルの練習もしたいし、その前に提出用の新しい企画とネームを、とやりたいことが絞りきれずあちこち半端に手を出していたらどれも完成に至らず、の現状。

画像はイラスト用の下書き。途中で頓挫している。次のイベントではちゃんと名刺になるようなものを用意したいと思っていて、どれか気に入ったのができたら使おうかなと考えている。前に試供品でもらった紙を使ってみたい。

漫画のほうはちょっと心境の変化があり、商業を目指すのが本当に自分にとってのベストなのか?と突然「趣味で好きなものを好きなペースで描く」現実案に傾きはじめている。なんなんだよ今更、と自分でもおろおろしている。

時間も情熱もかけて作ったものが一瞬で消える、ということは漫画に限らずあらゆることであるし、自分の力不足が原因なんだから仕方がないと思ってやってきたけど、この20年くらいの間に溜まったなにか、無力感なのか不完全燃焼の欲求不満なのか、そんなのが限界に来たんではという気がする。

担当さんと相談しながら作った時点でそれはもう自分だけの創作物ではないので、オリジナルとして発表するのは抵抗がある。でもそれが没になると誰の目にも触れず、完成品として出せるものが他にないとなった時、単純になんか損だし無だ、と思った。


自分のメンタルを保つためには評価と関係ないところで作り完成させるものがないとだめだ。となり、自分による自分のための漫画を今描きながら出すようのネームもし、としたところこっちがだめでもこっちがあるという安心感で精神が安定した。描くのも楽しい。


でもそうなると当然一つにかけられる時間が減るので、最初に書いたようにあちこち手をだした挙句ひとつも終わらないという最悪の事態に。もともとあれもこれもできるような器用な人間ではないし。そこで出てくるのがスケジュール管理。

習慣がついてないのでそれに囚われて全然予定通りにいかない!ダメ人間だ!と余計ストレスになったりもしながら対策立てて、まずはタスク習慣化から…とやってます。

色々アプリもあって試してみたんですが、自分はアナログが一番慣れてるし好きなので結局手帳と付せんに落ち着きました。でっかい付せん使いやすい。

そんなんでしばらくやってみます。


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